紀元前3000年ごろ、古代バビロニアでは「虫歯は歯の中に小さな虫が住み着いてできる」と信じられていました。
この「歯の虫」説は世界中に広まり、古代エジプト、ギリシャ、中国、日本などでも同じような考え方がありました。
人々は、虫が歯の中で動き回ることで痛みが生じると考え、薬草を使ったり、おまじないをしたりして虫を追い出そうとしました。
ギリシャの医学者ヒポクラテスやローマの医師たちもこの説を信じており、中世ヨーロッパでは「歯の虫」を焼き払う治療法が試されたこともありました。
さらに、日本でも「虫歯」という言葉が使われていたことから、この考え方が広く浸透していたことがわかります。
この説は18世紀ごろまで一部の地域で信じられていましたが、科学が発展するにつれ、虫歯の本当の原因は細菌であることが判明しました。
今では当たり前の知識も、昔の人々にとっては未知の世界であり、見えない敵と戦おうとさまざまな工夫をしていたことがわかりますね。
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